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022: 下からの呼びかけ

  もし、すでに死んだ人が、私たちとコミュニケーションを取ることが出来るとしたら、彼らは何を私たちに言うでしょうか?イエスはルカ16:19-28で、ある誇張のない、ありのままの話をしています。 
 
「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。ところが、その門前にラザロという全身おできの貧乏人が寝ていて、金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。犬もやって来ては、彼のおできをなめていた。さて、この貧乏人は死んで、御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。その金持ちは、ハデスで苦しみながら目を上げると、アブラハムが、はるかかなたに見えた。しかも、そのふところにラザロが見えた。彼は叫んで言った。『父アブラハムさま。私をあわれんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』アブラハムは言った。『子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていました。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。そればかりでなく、私たちとおまえたちの間には、大きな淵があります。ここからそちらへ渡ろうとしても、渡れないし、そこからこちらへ越えて来ることもできないのです。』彼は言った。『父よ。ではお願いです。ラザロを私の父の家に送ってください。私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』」 

聖書は、すべての人が罪を犯したので、イエスにある赦しを受け取らず死んだ人は地獄で朽ち果てると教えています。(第二テサロニケ 1:5-10)この話題を考えるのは難しいですが、それでもやはり、それが事実です。話の中の富んだ人は、自分の近しい人に、自分と同じように地獄で朽ち果てることのないように警告を与えて欲しいと懇願しました。

時々、私たちは、誰かが傷ついたり、逆に拒否されるのを気にしてイエスのことを話すのを恥ずかしがったりします。しかし、誰かが死ぬ時、真実の神、天国、そして地獄は彼らに明らかになり、その時彼らは、「誰かが警告してくれて良かった」や「なぜ誰も私に警告してくれなかったんだ?」と思うことでしょう。死んだ者の声が、愛のゆえに誰かを傷つけたり、私たちが反対に遭うリスクを取るように私たちに迫るようにしましょう。