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025: 福音がまだ語られていない所

ローマ15:19~21 「また、しるしと不思議をなす力により、さらにまた、御霊の力によって、それを成し遂げてくださいました。その結果、私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。それは、こう書いてあるとおりです。『彼のことを伝えられなかった人々が見るようになり、聞いたことのなかった人々が悟るようになる。』」 
 
イエスの復活後、福音のメッセージはエルサレムを中心に広がりました。パウロがこの手紙をローマの教会に向けて書いたとき、福音はエルサレムとローマの主要な都市にすでに伝わっていました。しかし、パウロは、まだ福音が宣べ伝えられていない場所がたくさんあるということを知っていました。それらの場所は、パウロの思いの中心にあり、彼はそれらの地に住む人々に、この良い知らせを宣べ伝えることを目標としました。 
 
現在、イエス・キリストの福音が伝えられていないコミュニティは、「未開拓地」と呼ばれています。ほとんどの日本人がイエスの名前を知っており、キリスト教という宗教があることは知っていますが、大半の人たちは、イエス・キリストは神の子であり、私たちの罪のために十字架上で死に、墓からよみがえり、私たちの罪の赦しと救いはイエス・キリストへの信仰を通して与えられるという「福音」を知りません。なので、日本人は世界の中で最も大きな「未開拓のコミュニティ」の一つとなっています。 
 
なぜ日本ではクリスチャンが1%以下しかいないのでしょうか?99%の日本人は福音を聞き、それを拒否したのでしょうか?いいえ。大半の人たちは、未だに福音をきいたことがありません。何人かの日本人にとって、信仰に至るために必要なことは単に「聞く」ということだけである場合もあるのです。ローマ 10:13~14「『「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。』のです。しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。」 
 
あなたは全世界において、最も重要な伝道の場所の一つで生きる機会を与えられているということを認識してください。パウロのように、まだキリストのことを聞いたことがない人にキリストのことを伝えるという目標を持つようにしましょう。