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今週のスモールグループ

スモールグループは私たちがクリスチャンとして神様の聖書を従うこと、そして、神様の使命を行うことという2つの分野において成長するために作られました。

神様の聖書

ローマ人への手紙1:1-17

「ローマ人への手紙」の説教シリーズがはじまりました。いまから少しローマ人への手紙に関するクイズをしてみましょう!説教で話された「ローマ人への手紙」についての以下のいくかの事柄を覚えていますか?答えは下にあります。先に見ないでくださいね!

ローマ人への手紙クイズ
  1. だれが「ローマ人への手紙」を書いたでしょう?
  2. 何年に「ローマ人への手紙」は書かれたでしょう?
  3. ローマに届けられる前に、手紙はどの町で書かれたでしょう?
  4. 「ローマ人への手紙」は全部で何章あるでしょう?
  5. もともとの文書では、「ローマ人への手紙」は何語で書かれているでしょう?
  6. 新約聖書の中に本(福音書、手紙など)は何冊あるでしょう?
  7. 「ローマ人への手紙」はなんのカテゴリに分類されるでしょう?(歴史書、物語、詩歌、律法、福音書、書簡など)
  8. 1章1節で、著者は自分のことを「キリスト・イエスの_______」と呼んでいますが、なんと呼んでいるでしょう?
  9. 1章7節で、手紙の受け取り手はなんと呼ばれているでしょう?「ローマにいるすべての、神に愛されている人々、召された_______たちへ」
  10. 1章16節で、著者は「私は_________を恥とは思いません」と言っていますが、当てはまる言葉はなんでしょう?
もっとも正解の多かった人が、祈りをもってスモールグループをはじめてください。

はじめと終わり

手紙のはじめと終わりを読んで、類似点を見ていきましょう。

ローマ人への手紙1:1-7
[1]神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、[2]――この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、[3]御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、[4]聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。[5]このキリストによって、私たちは恵みと使徒の務めを受けました。それは、御名のためにあらゆる国の人々の中に信仰の従順をもたらすためなのです。[6]あなたがたも、それらの人々の中にあって、イエス・キリストによって召された人々です。――このパウロから、[7]ローマにいるすべての、神に愛されている人々、召された聖徒たちへ。私たちの父なる神と主イエス・キリストから恵みと平安があなたがたの上にありますように。

ローマ人への手紙16:25-27
[25][26]私の福音とイエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを堅く立たせることができる方、[27]知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。

Q: ローマ人への手紙のはじめと終わりの両方に見られる、類似した言葉あるいはテーマはなんでしょうか?くり返されている言葉はありますか?グループのみんなでいっしょにリストをつくってみましょう。

ローマ人への手紙全体を貫いており、手紙のはじめと終わりにふれられているいくつかのテーマについて詳しく見ていきましょう。

福音(1:1, 16:25)
パウロはローマにある教会に、福音について書いています。福音とは、「良い知らせ」という意味です。福音は神がご自身の民のためになされた良いことについての知らせです。ローマ人への手紙3:21-26には、イエスへの信仰を通して恵みによって私たちは義と認められる(正しい者とされる)という道筋を示されたと書かれています。5:8では、私たちがまだ罪人であったときに、神はイエスを私たちの代わりに死ぬために送られたことが語られています。6:23では、神が私たちに永遠のいのちを与えられたことが書かれています。8:1-17には、御霊なる神が、私たちが御霊(聖霊)に従った新しい生き方をすることができるように助けてくれると書かれています。8:18-30には、神が私たちに栄光をもたらされるという良い知らせについて書かれています。ローマ人への手紙を見てみると、「良い知らせ」のリストを延々に挙げつづけることができます。

イエス・キリスト(1:1-6, 16:25)
イエスは福音の対象(福音が語っていること)でした。イエスの死と復活という出来事は、コリント人への手紙第一15:1-7で要約されている「福音」そのものです。

神(1:1, 16:27)
「ローマ人への手紙」の主要人物は神です。「ローマ人への手紙」にはたくさんの神学が詰まっています。神学とは、文字通り「神の学問」です。私たちは「ローマ人への手紙」を通して、神のご性質やなされたことを知るようになっていきます。

信仰の従順(1:5, 16:26)
私たちがイエスへの信仰を持つようになるとき、それは私たちをイエスに従うことへとみちびきます(エペソ人への手紙2:8-10)。私たちはイエスに従うことによって救われるのではありません。私たちは信仰を通して、恵みによって救われるのです。しかし、信仰は私たちを従順に生きる生き方へとみちびきます。「従順」についてふれているローマ人への手紙15:18-20を読んでみましょう。パウロは人々をどのように従順へとみちびこうとしているでしょうか?
[18]私は、キリストが異邦人を従順にならせるため、この私を用いて成し遂げてくださったこと以外に、何かを話そうなどとはしません。キリストは、ことばと行ないにより、[19]また、しるしと不思議をなす力により、さらにまた、御霊の力によって、それを成し遂げてくださいました。その結果、私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。[20]このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。

あらゆる国(1:5, 16:26)
福音が広がるべき範囲は「あらゆる国」です。ローマ人への手紙は神学的な書物ですが、使命を与える書物でもあります。良い神学はすべて私たちを使命へとみちびきます!聖書全体を通して、神は「あらゆる国」をご自身の家族にされようと望まれています。以下の旧約聖書と新約聖書の聖書箇所を見てみましょう。

詩篇67:1-7
[1] どうか、神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。セラ [2] それは、あなたの道が地の上に、
あなたの御救いがすべての国々の間に知られるためです。[3] 神よ。国々の民があなたをほめたたえ、国々の民がこぞってあなたをほめたたえますように。[4] 国民が喜び、また、喜び歌いますように。それはあなたが公正をもって国々の民をさばかれ、地の国民を導かれるからです。セラ [5] 神よ。国々の民があなたをほめたたえ、国々の民がこぞってあなたをほめたたえますように。[6] 地はその産物を出しました。神、私たちの神が、私たちを祝福してくださいますように。[7] 神が私たちを祝福してくださって、地の果て果てが、ことごとく神を恐れますように。

マタイの福音書28:19-20
[19]それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、[20]また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

主要なテーマ:「御名のために」(1:5)と「神に御栄えがありますように」(16:27)

私たちは神の栄光(御栄え)のために創造されました。人生のすべては神の栄光のためです。このテーマもふくんでいるローマ人への手紙11:36を見てみましょう。
[36] というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。

面と向かった交わり
パウロは面と向かってローマの教会の人たちと話したいとも言っています。1:8-12を読みましょう。
[8]まず第一に、あなたがたすべてのために、私はイエス・キリストによって私の神に感謝します。それは、あなたがたの信仰が全世界に言い伝えられているからです。[9]私が御子の福音を宣べ伝えつつ霊をもって仕えている神があかししてくださることですが、私はあなたがたのことを思わぬ時はなく、[10]いつも祈りのたびごとに、神のみこころによって、何とかして、今度はついに道が開かれて、あなたがたのところに行けるようにと願っています。[11]私があなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでもあなたがたに分けて、あなたがたを強くしたいからです。[12]というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。

パウロは教会に手紙を書くだけでは満足しませんでした。長距離コミュニケーションには満足しなかったのです。教会の人たちを強めるために、直接面と向かって会いたかったのです。1:11には、パウロは教会の指導者たちを祝福するだけでは終わりたくないということが書かれています。パウロは、彼らによって祝福を受けるとも言いました。

Q: 2018年、私たちはこの聖書箇所を私たちの教会にどのように適用することができるでしょうか?私たちは(面と向かい合わない)長距離の交わりに満足することがあるでしょうか?どうしてそう思いますか?

Q: この聖書箇所は、毎週教会に行きたくないという気持ちに駆られる人にどのように語りかけるでしょうか?

ヘブル人への手紙10:24-25
[24]また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。[25]ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

あなたが励ますことのできる人で、最近教会に来ていない人はいますか?今週連絡を取って、祝福を受け、そしてほかの人たちを祝福しに来るよう励ましましょう。


神の使命

神様の価値

マタイ13:44
イエスはこのように言いました:「天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。」

何がこの男を、持っているもの(家、所有物、衣服、家宝、秘蔵品)すべてを売るように駆り立てましたか?彼は、畑で見つけた宝の価値によってそのように駆り立てられました。彼はその宝が彼の持っているすべてのものよりも価値があることに気付いたのです。イエスは、このことは神の王国のようだと言いました。神様は、人生の中での何よりも、はるかに価値があり、栄光にあふれたもので、全世界を手に入れることよりも価値のある存在です。このたとえ話は、クリスチャンになろうとしている人が、神様の栄光を見、神様と共にいるために何でもする様子を描いています。

伝道に対する最も深い動機は神への愛です。言いかえれば、私たちは、神様が最も栄光にあふれ、すべての人にその知識と彼の栄光を楽しむことを広めるために伝道します。簡単に言えば、私たちは伝道を「おすすめ」と捉えることもできます。わたしたちが栄光ある神様の価値を経験するとき、神様の価値を他の人に勧めずにはいられません。「この世にあるどんなものよりも圧倒的に価値があり、喜びを生み出すものである存在が神様である」という方法で伝道していきましょう。


互いに励まし合いましょう

あなたが誰かにキリストを伝えるために、神はどのような機会を与えてくださいましたか? 

あなたがキリストのもとに導きたいと思っている人に対して、神はどのように働きかけられておられますか? 

互いのために祈りましょう

あなたがキリストのもとに導きたいと思っている人のうち、少なくとも1人の名前を分かち合いましょう。その人がもう一歩キリストに近づくことができるように、あなたが次にしようと思っていることがはっきりしていれば、それを分かち合いましょう(例:教会に誘う、夕食に招待してあなたの証を分かち合う、ファースト・ステップの学びを一緒にする、聖書またはクリスチャン書籍をプレゼントするなど)。

互いのために日々祈るようにしましょう。(1)大胆さと知恵が与えられるように。(2)良い機会が与えられるように。(3)相手の心が開かれるように。 

他の祈りの課題

何か祈って欲しいことはありますか? 

神の使命と、その他の祈りの課題、感謝していることについて、共に祈りましょう。

ローマ人への手紙クイズ答え

  1. パウロが著者でした。しかし実際に記述したのはテルテオ(16:22参照)で、パウロは彼に口述させていました。
  2. 紀元57年
  3. コリント
  4. 16
  5. ギリシャ語
  6. 27
  7. 「手紙」または「書簡」
  8. 「奴隷」または「しもべ」
  9. 聖徒
  10. 福音